シンガポール旅行は、アジアの他の観光地と比べると「やや高め」と感じることが多いですが、予算次第で工夫すればコストを抑えて楽しむことが可能です!以下に、シンガポール旅行の費用感と節約ポイントをご紹介します。


シンガポールの旅行費用感

1. 航空券

  • 日本からシンガポールまでの往復航空券は、時期によりますが 40,000~70,000円 程度が一般的。
  • 格安航空会社(LCC)を利用するとさらに安く、30,000円台 も狙えます。

2. 宿泊費

  • 高級ホテル(例:マリーナベイサンズ): 1泊 30,000~70,000円 程度。
  • 中級ホテル(市内の3~4つ星): 1泊 10,000~20,000円
  • ホステルやゲストハウス: 1泊 3,000~6,000円 で安く泊まれる場所もあります。

3. 食費

  • 屋台やホーカーズ(フードコート): 1食 500~1,000円 とお手頃。
  • 中級レストラン: 1食 1,500~3,000円
  • 高級レストラン: 5,000円以上

4. 観光費用

  • 有料観光スポット(例: ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、シンガポール動物園): 1施設 2,000~4,000円
  • 街歩きや無料の観光スポット(例: マーライオン公園、チャイナタウン)はコストゼロ!

5. 交通費

  • MRT(地下鉄)やバス は1回乗車あたり 100~200円 程度。
  • Grab(配車アプリ) を使うと、短距離で 500~1,000円 ほど。

節約のポイント

1. 安い宿泊施設を選ぶ

ホステルやエアビーアンドビーを活用すると、宿泊費を大幅に抑えられます。特にチャイナタウンやリトルインディアはリーズナブルな宿が多いです。

2. ホーカーズで食事をする

シンガポールのホーカーズは安くて美味しい料理がいっぱい!「チキンライス」や「ラクサ」など、地元グルメが格安で楽しめます。

3. 無料スポットを楽しむ

  • マーライオン公園: 定番の観光名所で記念撮影。
  • ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(夜のライトショーは無料)。
  • マリーナベイ周辺の夜景散策

4. 公共交通機関を活用

シンガポールはMRTが非常に便利で安いです。一日乗車券や観光客用カードを購入するとさらにお得。

5. セール時期を狙う

「グレートシンガポールセール」期間中(例: 6月~7月)はショッピングが安くなります。

もうすこし詳しく調べてみようと思います。

おすすめは、乾季のシーズンでオフシーズンの新学期が始まる4月、GW明けの5月がシンガポールが安くて観光が最適な時期!時期が合えば、ここがおすすめです!

また、雨季を気にせず安く行きたいというのであれば、11月~12月(年末年始除く)、年末年始明けの1月〜2月頃もおすすめです。

さらに航空券やホテル、ツアーの予約を工夫することでさらに安く予約して旅行を楽しむことが出来ます。

この記事を読むことで、シンガポールにいつ安く行けるかどうか分かるようになります。

シンガポールの安い時期

観光シーズンと年間の気候

ハイシーズン・・・長期休暇期間である夏休みや冬休み(クリスマスから年末年始)、ゴールデンウィーク、旧正月

オフシーズン・・・年末年始明け〜2月頃(旧正月除く)、新学期が始まる4月、GW明けの5月、11月~12月など

シンガポールのハイシーズンは、長期休暇期間である夏休みや冬休み(クリスマスから年末年始)、そしてゴールデンウィーク、旧正月などです

ハイシーズンはシンガポール旅行の費用は高くなり、その中でも特に夏休み(お盆)、年末年始は料金がとても割高になります。

その反面、オフシーズンの雨季(10月下旬から3月上旬頃)は観光客が少ないため、料金が安くなる傾向があります。

具体的には、11月~年末年始前の12月お正月明けの1月〜2月が飛行機の運賃も比較的安い。

また、乾季の時期でも、新学期が始まる4月、GW明けの5月なども比較的安く行けるのでおすすめらしいです。

雨季と乾季

シンガポールの気候は大きく雨季と乾季に分かれます。こちらも表にまとめました。

特徴
雨季10月下旬から3月上旬頃まで。雨季は高温多湿たが、スコールと呼ばれる激しい雨が短時間に降ることがほとんど。
乾季3月中旬頃から10月中旬頃までで、真っ青な空が広がる晴天が続くが、日差しが強く、かなり暑くなる。

雨季は10月下旬から3月上旬ころまで。12月が1番降水量が多く、11、12、1月は雨がよく降ります。

シンガポールの雨季は日本の梅雨とは異なり、スコールと呼ばれる激しい雨が短時間に降ることがほとんど。バケツをひっくり返したような感じの雨が降ることもあります。

1日のどこかで雨が降っても1~2時間でやんで、その後は晴れということも多く、観光やアクテビティも問題なく楽しめそう。

雨季の時期は乾季の時期よりも湿度が高くなるので、蒸し暑く感じるとのこと。

乾季は3月中旬頃から10月中旬頃までで、晴れの日が多くなります。乾季の中でも、6月から8月は日差しがとても強く暑さがピークになります。特に6月はかなり暑くなり街歩きや観光をメインにするにはちょっと暑すぎるので苦手な方は避けてください。

おすすめは、乾季のシーズンでオフシーズンの新学期が始まる4月、GW明けの5月がシンガポールが安くて観光が最適な時期!ねらいめ!

また、雨季を気にせず安く行きたいというのであれば、11月~12月(年末年始除く)、年末年始明けの1月〜2月頃もおすすめです。

シンガポールに行った友人に話を聞くと、いった季節はどちらも雨期の時期の12月でしたが、スコールはあるものの、観光もアクテビティも問題なく楽しむことができたとのこと。

航空券の安い時期

海外航空券を安く買うためには早期予約で早期割引を狙うのがおすすめです。

基本的に飛行機の料金は早ければ早いほど、空席も多いのでお得に購入できるフライトが多いもの。特に出発の2〜6か月前に予約することで、料金が最も安くなる傾向があります。

航空会社も早期割引キャンペーンを実施しているところが多いので、うまく活用すれば格安で海外航空券を予約することが出来ます。

  1. 早期予約を狙う
  2. オフシーズンを狙う
  3. よく使う航空会社のメルマガに登録してセール情報をゲットする
  4. 比較サイトで最安値を見つける
  5. 安くなる曜日と時間帯に航空券を購入する

先ほどもご紹介したように、オフシーズンに早期予約をすることで、かなり安く航空券を購入することが出来ます。

その他のコツもご紹介します。

まずは、使う航空会社のメルマガに登録してセール情報をゲットする方法各航空会社のメルマガでは、オリジナルセールや会員限定のセール情報が満載!

例えば。。。マカオ航空のセールで関空ーマカオの往復航空券が、燃油込で25,000円で予約できた!(2020年)

セール情報は全部メルマガから知ることができるそうです。なので、よく使う航空会社のメルマガに登録して、セール情報を確認するのがおすすめです。

比較サイトで最安値を見つける方法もおすすめです

SkyscannerやKayakなどの航空券比較サイトを利用することで、複数の航空会社の料金を簡単に比較することができ、最安値の航空券を見つけやすくなります。

同じ区間・日付で最安値を予約できるので色々なサイトで料金を調べるよりも、楽に調べることが出来るのもメリットだそうです。

最後は安くなる曜日と時間帯に航空券を購入する方法。

火曜日と水曜日は、航空券の料金が下がる傾向があります航空会社が週末に料金を更新し、その後に競合他社が価格を調整するからです。

また、実際に乗るフライトの曜日としては、火曜日、水曜日、土曜日がねらい目。

ビジネス客とレジャー客の両方の需要が少ない火曜、水曜、土曜日が狙い目です。

またフライトの時間としては、早朝や深夜のフライトは人気が少ないため、料金が安くなることが多いらしいです!!

ホテルの安い時期は??

オフシーズンの宿泊施設の選び方

オフシーズンには、多くのホテルが割引価格で宿泊を提供しているらしい...

ホテルも航空券と同じで、早めに予約を行うことで、さらにお得な料金で宿泊することが可能です。

ホテル予約サイト(Booking.comなど)をいくつか参照し、宿泊施設の値段や条件を比較、現地の口コミサイトや旅行ガイドブックを参考にして、評判の良い宿泊施設を選ぶことも大切です。

オフシーズンでも快適に過ごせるホテルを選ぶためには、設備やサービスの充実度も要チェック。

さらに、現地の観光スポットへのアクセスが便利な場所にある宿泊施設を選ぶと、移動時間を節約し、観光をより楽しむことができそうですね。

おすすめの予約サイトを教えてもらいました。

海外では定番らしい、Booking.comはオランダ発の旅行サイト、日本進出は2005年です。

Booking.com(ブッキングドットコム)


現在では、世界最大手のブッキング・ホールディングスの子会社で、世界で最も売り上げの多いホテル予約サイトとして有名

海外ホテルを検索するならまずはチェックしておきたいサイトです。

ホテルだけでなく、ゲストハウスや民泊なども取り扱いがあります。宿泊以外にも航空券、レンタカー、タクシーなど取扱商品も豊富。

なんと年中無休の24時間対応のカスタマーサポートは日本語にも対応している!!

安心して利用できますね。

パッケージツアーでいい??

旅行会社のパッケージツアーの利用も費用を安く抑えることができます。

送迎や観光、食事が特典としてつくツアーもあるので、実質的にツアーの方が安く行ける場合が多いとのこと。

さらに各サイトには、クーポンのページがありますのでそれを利用してもOK。時期に応じてキャンペーンやお得なクーポンがでているので、それをうまく活用するとさらに安く予約することができるそう。

私も新婚旅行の時にお世話になりました JTB さん。

JTBでは「ルックJTB RAKUなびサポート」で、現地出発前から現地スタッフが旅の疑問に答えてくれるサービスもありサポート体制も万全!

もちろん現地に着いてからも、現地スタッフのサポートを受けることが可能!

JTBの旅行は高いというイメージもあるかもしれませんが、実はツアーに関してはJTBはかなりお得なプランがたくさんあるんです!ハネムーンだと無料でプラスできるツアーもありました。

仕入力が強い分、他社と比較しても最安という場合も多々あり、さらにツアー数も他社に比べて圧倒的に多いのも特徴。

おすすめは、乾季のシーズンでオフシーズンの新学期が始まる4月、GW明けの5月がシンガポールが安くて観光が最適な時期!

また、雨季を気にせず安く行きたいというのであれば、11月~12月(年末年始除く)、年末年始明けの1月〜2月頃もおすすめです。

我が家もたくさん貯金して、シンガポール旅行行けるようにがんばります!!