
昨年末、初めて沖縄に行った時に何を持っていったらいいのか分からず、荷物のパッキングに時間がとてもかかりました。
それから子供と旅行に何度も足を運ぶようになり、「荷物の準備はバッチリ!さらにこれがあると便利!」というものまで把握できるようになりました。
普通の旅行とは荷物が少し違うのが沖縄です。特に子連れ旅行ともなると海水浴・プールグッズなども増え、遠浅でサンゴのある沖縄の海に対応したアイテムが必要になってきます。
この記事では荷物チェックリストとしても活用できるよう必要な持ち物を一覧でまとめたので、これから沖縄旅行に行く方は参考にしてみてください!
最後に荷物リストを一覧にしてみようと思います。
まず、沖縄は特別
1. 天候と気候への対応
- 沖縄は熱帯に近い気候で、夏は非常に暑くなります。日焼け止め、帽子、サングラス、水分補給の準備を忘れずに。
- 台風シーズン(6~10月)には天候が急変することがあるため、天気予報をこまめに確認してください。
2. 自然環境に配慮
- 海水浴では、サンゴ礁の保護のために珊瑚に直接触れないよう指導しましょう。
- ビーチでの注意事項を守り、ライフジャケットを着用することを推奨します。
3. 文化やマナーを尊重
- 沖縄独特の文化や歴史を学ぶ機会を作ると良いです。子供に琉球文化や地元の伝統行事について教えるとさらに旅行が充実します。
- 地元の方々の習慣を尊重し、大声やゴミのポイ捨ては避けましょう。
4. 子供向け施設の確認
- 動物と触れ合える施設や、水族館(美ら海水族館)など子供が楽しめる場所を事前にリサーチしておくと便利です。
- 小さいお子様向けの設備(授乳室やおむつ替えスペース)があるかを確認しておくと安心です。
5. 食事の注意
- 沖縄の伝統料理は健康的ですが、ゴーヤやラフテー(豚の角煮)など、子供には味が強いものもあります。子供用メニューやアレルギー対応が可能なレストランを選ぶと安心です。
6. 交通手段の計画
- 沖縄ではレンタカーが主な交通手段です。チャイルドシートが必要な場合はレンタル会社に事前に依頼してください。
- 路線バスやモノレールもありますが、時間に余裕を持った計画を。
7. 医療情報の確認
- 子供が体調を崩した場合に備え、近隣の小児科や薬局の場所を把握しておきましょう。
- 常備薬を持参し、特に虫刺されや軽いけがに対応できるよう準備すると便利です。
上記を踏まえて持ち物を考えます。
旅行といえば服に下着に…
キャリーケースに入りきるかしら…
- Tシャツ
- 下着類
- タオル類
- 衣類圧縮袋
縄の平均気温は4〜11月は20℃を下回らないので、旅行シーズン中であればほぼ半袖で過ごすことができますが、女性の方など体が冷えるのが苦手という方は夏場でも薄手のカーディガンを用意しておくと良いと思います。
もしホテルにランドリーが完備していれば持っていく衣類を減らせるので必ずチェック!
以下の沖縄の年間気温表から、平均気温や最低気温をチェックして衣類を選ぶのがオススメ。
実際、12月末に沖縄本島へ行きましたが予想以上に温かく、寒い地域から沖縄へ行く人は注意。
お財布の中も確認しなきゃ!
- 現金
- キャッシュカード
- クレジットカード
- 健康保険証
- 運転免許証
- ETCカード(本島で沖縄自動車道を使う方のみ)
旅行で使う財布はなるべくコンパクトなものが良い。大きな長財布を使っている方はシンプルな2つ折り財布などを用意。
航空券やツアー情報の紙も!
- ツアー会社の書類
チケットレスで飛行機に搭乗できる時代ですが、旅行案内書などの書類がある方は持っていくのを忘れないようした方がいいと思います。
沖縄の気温 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
最高気温( °C) | 19.5 | 19.8 | 21.7 | 24.1 | 26.7 | 29.4 | 31.8 | 31.5 | 30.4 | 27.9 | 24.6 | 21.2 |
平均気温( °C) | 17.0 | 17.1 | 18.9 | 21.4 | 24.0 | 26.8 | 28.9 | 28.7 | 27.6 | 25.2 | 22.1 | 18.7 |
最低気温( °C) | 14.6 | 14.8 | 16.5 | 19.0 | 21.8 | 24.8 | 26.8 | 26.6 | 25.5 | 23.1 | 19.9 | 16.3 |
日焼け対策しなきゃ!
- 日焼け止め
- クールダウンジェル
- アフターローション
- 帽子
沖縄の日差しはとても強いので気がついたら想像以上に日焼けしてしまいます。絶対に日焼けしたくない方、小さなお子様がいる方は徹底して日焼け対策をしておきましょう。
海やプールで使うマリングッズもいるわ!
- 水着
- ラッシュガード
- マリンシューズ
- シュノーケリングセット
- 砂場セット
- 浮き輪
- ライフジャケット
- 水中ゴーグル
- プール用おむつ
ビーチによっては砂浜に貝殻やサンゴのかけらが多く落ちていて、海の中に入っても岩があったりするので素足で歩き回ると怪我をするかも。そのためマリンシューズなどを履くことをオススメします。
沖縄の海はサンゴが広がり色鮮やかな小魚を見れるポイントが多々あるので、シュノーケリングセットなども用意しておくと後悔しない!( ※ 小さな子は年齢制限でシュノーケリングツアーなどに参加できない場合もあります。)
衛生用品、日用品を忘れずに
- 虫除けスプレー
- 虫さされ薬
- バンドエイド
- 消毒薬
- 常備薬
市街地を除き、薬局などで衛生用品を買うのが困難なエリアもあります。さらに夜間はお店のほとんどが閉まってしまうのである程度準備しておくと吉。
洗濯グッズがあると便利
- エコバッグ
- 折りたたみハンガー
- 洗濯ロープ
子供がいると予想外のことが起きます。着替えが足りなくなるかもしれない。ランドリーが設置されているホテルなら、衣類の洗濯をして手荷物を減らすのがオススメ。特に水着類は連日干す必要があるので洗濯ロープは必須。
沖縄は湿気が多くて風も強いため、洗濯物をベランダやテラスで干すのは不向き。なるべく室内で干せるよう折りたたみハンガーなどを持っていくと便利。
スーパーの袋、エコバッグがあるとランドリーに衣類を持っていく時に活躍するのでオススメです。
子供との飛行機が不安
- 酔い止め薬
- イヤープレーン
- 子供用ヘッドホン
三半規管の弱い方は、飛行機や離島行きの船に乗ることも考えて酔い止め薬などの準備も忘れずに。
機内の気圧で耳が痛くなるという方は「イヤープレーン」という耳栓もオススメ。子供用サイズも売っているので不安な方は用意しておくと良いでしょう。
暇つぶしに動画をみせる時も、ヘッドフォンを持参すると平和。
持ち物まとめ
現金
キャッシュカード
クレジットカード
健康保険証
運転免許証 レンタカーを使う方
ETCカード 沖縄自動車道を使う方
書類 航空券
ツアー会社の書類
衣類 Tシャツなど
下着類
タオル類
衣類圧縮袋
日焼け対策 日焼け止め
クールダウンジェル
アフターローション
帽子
マリングッズ 水着
ラッシュガード
マリンシューズ
シュノーケリングセット
マリングッズ(子供向け) 砂場セット
浮き輪
ライフジャケット
水中ゴーグル
プール用おむつ
衛生用品、日用品 虫除けスプレー
虫さされ薬
バンドエイド
消毒薬
常備薬 常用している方のみ
洗濯グッズ エコバッグ
折りたたみハンガー
洗濯ロープ
移動の味方 酔い止め薬
イヤープレーン
ヘッドフォン
撮影アイテム スマホ水中撮影ケース あると便利
クリップレンズ
自撮り棒
充電 スマホ充電器
モバイルバッテリー
こんなモノがあると便利
サングラス
防水腕時計
水陸両用サンダル